あえてイライラ大作戦
ちょっとした実験をしてみた。
賃貸の決して広いとは言えないキッチンで、洗いものカゴやら置いてあるものを片付けないで調理する。
当然調理スペースがいつも以上に狭くなるから、食材や鍋やお皿などの置き場所に困る。
物が溢れかえってるスペースに無理に置こうとすると、菜箸やらお玉などが何度も床に落ちる。
作業がはかどらないばかりか、何度も中断されるのでイライラしてくる。
イラっとしたら「もう!!」とか「クソっ!!」とかあえて声に出してみる。
そうするともっとイライラすることが起きてイライラの感情が大きくなる。
頭上の扉を開けると、棚から瓶が落ちてきて作業台に置いてある鍋にあたってガラスが割れる。
中に入ってた粉末とガラスが飛び散った。
作業がはかどらないどころか、中断して片づけしなきゃいけない現実がやってきて、ため息をつく。
イライラするから料理していても楽しくない。
ハプニングが起きて本来のやろうとしていたこと以外に時間を取られる。
そして、料理の時間が苦痛になる。
イライラした自分を俯瞰してみる
この実験でわかったことふたつ
ひとつは、作業前にキッチンが片付いていると、気持ちよく調理できるし、作業がはかどる。
調理に限らず何か作業するときには、一手間かけて片づけをしてからの方が効率がいい。
そりゃそうだろ!!というつっこみは受け付けません。(笑)
もうひとつは、苛々した感情でいると、次にやってくるのはもっとイライラとする現実。ってこと。
実は、あえて「イライラ」したらどうなるのかな?ということを実験してみたの。
「くそっ!」とか「いやっ!!!」とかあえて言葉に出してみると、その言葉に煽られてもっとイライラの感情が大きくなる。
イライラの感情が大きくなるとどうなるのか?
もっと大きなイライラする現実が起こるんだな~。
感情は選ぶことが出来る
イライラの感情を大きくするのって結構簡単
自分で自分の感情に「油」をそそげばいいから。
あえて「激高」してみる。とか。
自分の「激高」した声によって、余計に怒りの感情が膨らむ。
ちょっとしたことに「文句」を言い続けてれば簡単にいつもイライラした感情が味わえる。
自分の感情って選ぶことができるんだよね。
状況に対して反応するんじゃなくて、状況を見てどんな感情でいようかと自分で決めることができるの。
「イライラ」しようとすることも出来るし、「フラット」な感情でいることも選べる。
もし「イラっ」とすることがあったら、一拍だけ待つ。
一呼吸ね。息を吸う、でもいい。
状況が意にソグワナイことであっても「あ~そうきたか」って受け止めればいいだけ。
いつも幸せを感じたいなら
その時感じている感情にふさわしい現実が起こるんだな~というのが確認できた実験でした。
イライラした感情で過ごすと、次にやってくるのも「イライラ」する現実
穏やかで幸せな感情でいることを選んでいると、穏やかで幸せな感情を感じられる現実がやってくる。
小さいことに幸せと感謝を見つけて過ごすと、いっつも豊かで感謝できる現実がやってくるよ。
どちらを選ぶのも自分次第。
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