「嫌われる勇気」
ずっと気にはなっていたんだけど、なかなか読むに至らないでいました。
この本を「読む勇気」がなかった~。
奮起して今さらだけど読んでみた。
ほんとうはそんなに奮起しなくても、勇気がなくても、読めます。(笑)
いや~。
もう~。
すごいよ。
アドラー心理学がめちゃくちゃわかりやすく書いてある。
本質的なことを知るには
この「嫌われる勇気」と「思考は現実化する」の2冊読めば充分なんじゃない??って思った。
いろんな人が
いろんな成功者が
いろんなカウンセラーが
いろんなビジネスオーナーが
いろんなセラピストが
それぞれ様々な表現で本やブログやいろんな媒体でアウトプットしてるけど
どれもこれも基本的な部分は同じなんだよね~って最近つくづく思う。
世界はとてもシンプル
複雑にしているのは自分
人は今すぐ幸せになれる。
本当にそう思う。
なれないわけがない。
そうだよね~って納得しつつ
まだまだだな~と自分を見つめ直すのにいい本です。
あれこれ考えすぎてぐるぐるして、どうにもこうにもならなくなったり、
物毎がうまくいかずに悩んでいたり。
落ち込んだり悩んだり笑ったり
人生いろいろあるけど、
いつでも、どこにいても人は幸せになることを選べる。
人によっては、書いてあることが、もしかしたら全く受け入れられないかもしれない。
でもそんな人でもすんなり読める。
本の中の青年と同じ気持ちで読み進めていくと、世界はとってもシンプルだって気がつける。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
いっけん、極端なことばに見えるけど、本質だと思う。
自己肯定感の低さにしても、他者がいて比べることから「高い」「低い」という概念が生まれるわけだし。
人間関係で悩んでいる人は、特にこの本読むことをお勧めします。
わたしにとって、ある意味試されているかもしれないな。って思った本です。
多分、自分の成長度合いによって、理解できるところが増えてくるんじゃないかな。
この本は時間を置いて何度も読みたくなる本。
次読んだときにどの部分に共感できるか?
次に読むのが楽しみです。
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