「魔法使いのひとりごと」というチャンネルでラジオ配信しています。
この記事は2021/4/14に配信した内容を書き起こしたものです。
音声はこちら
表現することに制限かけてない?
感情を表現することは得意ですか?
例えば、嬉しい気持ち、踊りだしたい気持ち、泣きたい気持ち。
いろんな感情があると思うんですが、それを人前で表現することってなかなかできないですよね。
例えば映画を観ていて、号泣する、嗚咽するくらい号泣することありますか?
声を出して泣くとか・・
恥ずかしいと思って自分に制限を書けてしまうことの方が多いんじゃないかな。
逆に嬉しいとき
飛び跳ねたい位嬉しいときとか、踊りだしたいときとかも、やっぱり恥ずかしいと思ってひっこめてしまうことが多い。
人になにかをしてもらったときも「ありがとう」と言葉で伝えることはあっても「えっ、いいの。嬉しい~」と感情を表現する人って少ないように感じてます。
ほめてもらったときとかも・・同じく 「ありがとう」だけで終わってしまう。
なんでだろうと思ったときに いろんな制限を自分自身にかけてるんじゃないかなと思ったんです。
場所、空間による制限だったり、自分自身への思い込みによる制限だったり、人目を気にしての制限だったり
その繰り返しによって、感情を封じ込めてしまい、自分がどんな感情を感じているのかも押し込めてしまっている。
以前わたし自身そうだったんですね。
ネガティブな感情こそ出し切る
悲しいな、嫌だな、と思うことがあっても、そんな風に感じた自分を否定してしまう。
それを繰り返してるうちにほんとうの気持ちをどんどん置き去りにして、本当の自分はどうしたいのかがわからなくなってしまった。
そんな時期がありました。
特にネガティブな感情は出しちゃいけないみたいな思い込みがあったんです。
感情を表に出す。
「出す」ということに置き換えてみると 一番わかりやすいのはからだ・・
自分の体から「出す」ことを制限しているとどんな影響があるかな?
考えるまでもなく体調が悪くなると想像できます。
感情だってため込むと、心に支障をきたします。
お部屋だとしたら、、
本来主役である住んでる人間が窮屈になる 。
情報や知識だってためこむだけで使わなければ全く意味がなくないのと一緒
出すことがいかに大事なのかってちょっと思いました。
「出す」のが先
わたしたちは、出すことがへたくそだな~って思ったんです。
いらないもの、不快なもの、不要なもの
みんなため込むとどうなるか・・
ネガティブな感情を内に持ち続けているとどうなるか?
感情だけではなく、精神面や体調面にも影響出ていきますよね。
本当にネガティブな感情は出しちゃいけないのか?誰が決めたんでしょう?
きっと生きてきた中で作った自分自身のルールでしかないんですよね。
ネガティブな感情ほど出してしまった方がいい。
ネガティブな感情は感じ切ると消えてなくなる。
中途半端にしておくからいつまでも引きずる。
時には声に出して号泣することも、自分をリセットするひとつの手段だと思います。
今日は「出す」ことについてお話しました。
今日はこの辺で、では、また~
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