苦手な人の威圧感を小さくする「裸の王様」作戦

裸の王様
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「魔法使いのひとりごと」というチャンネルでラジオ配信しています。

この記事は2021/4/17に配信した内容を書き起こしたものです。

音声はこちら


勝手に壁を作って距離を置いてるのは・・

世の中スゴイ人ってたくさんいますよね。

分かりやすい誰もが知ってるスゴイ人も、もちろんたくさんいるけど、自分の周りにもスゴイな~と思う人が本当に多いんですよ。

ご縁があってお会いした方で「〇〇やってます」みたいな人に出会うと キラキラして「うっ!まぶしい」「なんか近寄り難い」「違う人種」って、一歩引いてしまって急に引っ込み思案になる自分をたまに発見します。

もともとポンコツの人見知りの引きこもりヲタクで、さらにエンパス体質なので 「はじめまして」の方は、どうしても一歩引いて観察するところから始めてしまう。

これはエンパスによる自分を守るために身に着けてしまったものなんですが 、、、

でもね、ふと気づいたんです。

「この人凄い人!!」という冠をかぶせたのは、ほかならない自分自身

「この人すごい!近づきがたい!!」と勝手に壁を作ってるのも、ほかならない自分自身

どんなジャンルであっても、何かひとつのことを突き詰めて探求してきた人は、どんなにニッチな分野であっても、ある意味オタク的な部分がある人 。

凄い人って、基本的に変態だと思ってます。いい意味で・・・

その道のプロとして認識しリスペクトするからこそ、自分と相手との間に勝手に壁をつくってるんだなということに気が付いきました。

お互いに人見知りなのかもしれない

でも逆に、相手もそう感じているのかもな?と気づいたんです。

凄い人という冠をかぶせているのは自分自身で、さらに壁を作ってるのも自分自身

実は相手も同じように思ってるかも ?

もしかしたら同じように相手も人見知りかもしれないな。とも思ったんです。

自分が作った壁と冠なら、自分で簡単にそれを外すこともできるなと思ったんです。

そんなことを妄想して、頭の中で冠と壁を外すイメージングをしていたら、最終的に相手の方がイメージの中で裸の王様になって笑ってしまいました。

それに「スゴイ人」とこっちが感じてるだけで、本人はちっとも偉そうじゃなかったり、本人は自覚がなかったりする人も多いんですよね。

逆に偉そうにしている人、自分の凄さをアピールする人、自慢する人、マウント取りたがる人は、 「すごい」という冠を自分自身にかぶせて大きく見せたがる、本当は自己肯定感の低い人なんじゃないかな。

時代も変わって、見えないものが随分見えるようになってきているから 自分を大きく見せかける冠は張りぼてだってすぐに見抜かれるよね。

苦手な人の威圧感を少なくする方法

職場の上司の威圧的な態度でストレス抱えてる人は、さきほどお伝えした裸の王様イメージお勧めです。

頭の中で上司の外見の着せ替えをする。

できるだけ滑稽な衣装に着せ替えてしまうんです。

そして最終的に裸の王様にしてしまう。

なんだったら声も着せ替え!甲高い声とかにしてみるとか。

体のサイズもどんどん小さくしてみる 、モノクロにしてみるのもアリです。

影響を受けている相手の影響力を脳内イメージで変えてみると、本人を前にしたときに受け取れる影響が少なくなっていきます。

コーチに誘導してもらうとイメージしやすいけど、自分でもできるので取り入れてみてください。

今日はこの辺で、では、また~

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