本を書き終わるための2つのゴール設定

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前回の投稿で、電子書籍で一般的に好まれる(読まれやすい)文字数は2万文字程度ということをお伝えしました。

とはいえ2万文字

いきなり2万文字の文章を書くのはハードルが高いものです。

フルマラソンとまではいかないにしても、

普段ノーストレッチなのにいきなり10キロ走ろう!と言われているようなものでしょう。

10キロ走れるようになるためには・・・

まず足を痛めないジョギングシューズやウェアの準備をして

玄関で靴を履き

1キロ位歩くことから始め

慣れたら軽く走ってみる

そこから徐々に距離を伸ばしてく

気が付いたら「走れた!!」に至ってる。

執筆も同じです。

小さなできることを一歩ずつ進んで行くと、案外「出来ない」と思っていたことも「できた」に近づいていくものです。

今回はテーマが決まったら次にやること!についてお伝えします。

本の全体の流れを組み立てる。です。

どういうこと?って思いましたか?

いきなり書きたいことを書いていると本って書き終われないんです。

本を書き始める事は案外簡単。

書き終わる方が難しいの。

書き終わらない限り出版には至らない。

だから書き始める事よりも、書き終わる方が実は大事!

書き終わってさえいれば、あとから校正もできるし、編集しなおすこともできる。

そのために大切なことをお伝えします。

ゴールを決めること。

設定するゴールは2つあります

1つはいつまでに書き終わるか?という日付のゴール。

2つ目は読者のゴールです。

1つ目の日付のゴール。

なくてもいいんですがあった方が断然良いです。

〇月〇日に出版することを目標にしよう!そのためには〇月〇日までに書き上げよう。

〆切があった方が人って動けるんです。

逆にいうと〆切がないとやらない人の方が圧倒的に多い。

さらにいうと公言するとなおよいです。

人って自分との約束は蔑ろにしがち

でも他人との約束は守りますよね。

宣言することで自分とも他人とも約束することになるの。

ちょっとしたプレッシャーやストレスはあった方が行動の原動力になるものです。

本を書くことに限らずなんだけど、決めてないから行動に繋がらないんだよね。

なにごとにおいても「決める」ことってすごく大切です。

2つ目の読者のゴール

なんじゃそれ??という感じですよね。

これについてはまた次回書きま~す

お楽しみに♪

では、また~

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