人間関係の悩みは時代を超える
この人ちょっと苦手だな~と思うことないですか?
とは言ってもおしごと上、関わりはどうしても必要
おしごとのストレスって、業務内容よりも人間関係の方が占めていることって結構ありますよね。
4月も後半になってきて、新しい環境でちょっと慣れたけど、人間関係で悩みが生まれてくる。そんな時期でもありますね。
ニガテだと思っている相手であっても、どうしても日々コミュニケーションが必要
であるならば、少しでもお互いより良い人間関係が構築できると、ストレスが少なくなる。
以前勤めていた職場でちょっと苦手なタイプの方と少しでも距離を縮めようと思ってやってみて効果的だった3っつのこと紹介します。
1.相手が大事にしているものを尊重する。
ニガテだと感じるのって、案外相手のことがわからないから。ということがよくありました。
話しがかみ合わないし、何を考えているのかわからない。という具合
意外と気にかけて観察していると、相手の趣味嗜好が見えてくることがあります。
また、折りを見て普段どんなことに興味を持っているのか?を聞いてみる。ということもしていました。
例えば「昨日のお休みは何をしてたんですか?」とか「次の連休はどこかに行かれますか?」と聞いてみる。
そうすると、帰ってきた答えが、自分にはまったく興味のない内容であっても、自分の中にストックすることが出来ます。
そうするとそのキーワードに対して自分のアンテナが立つんです。後々そのキーワードから話しのきっかけが生まれて距離が縮まることもあります。
誰でも自分が大切にしていることや興味を持っていることを尊重してもらえると嬉しいものですよね。
以前の職場で、ちょっと苦手な取引先の方がいたんです。最初に怒られたから余計に苦手意識が炸裂!!
あるとき、一緒に移動する機会があったので、その方の会社名の由来を聞いてみたんです。そうするといろんなことをお話ししてくださいました。
社名にいろんな想いが込められているのがわかって、お話しして嬉しくなったのを覚えています。
それからちょっとだけですが苦手意識が薄くなりました。
相変わらず怒られていたんで・・・(笑)
2.共通点を探してみる。
地元から離れて暮らしていて、同郷の人に出会ったら一気に距離が縮まった。
そんな経験ないですか?
旅先で同郷の人にあった。という時とか。
人って自分と似ている人を好きになる傾向があるみたいです。
共通点が見つかると一気に距離が縮まります。
以前、おしごとで毎日顔を合せているけど、共通事項がまったく見つからない方がいたんです。
あるとき、これも移動しながら、「何かスポーツってやってますか?」って聞いてみました。
帰ってきたのは「フットサル」
・・・全然わからない「フットサル」。あんまり興味もないし・・・
もう一回聞いてみました「学生の時からサッカーとかやってたんですか?」
今度の答えは「学生の時はずっと剣道をやってました」だったの。
見つかりました!!共通点。
わたしは剣道はやらないけど娘たちがずっとやってた。
ここから一気に話しが盛り上がりました。
共通点が見つかると、本当に距離が縮まります。
すぐには見つからなくても掘り下げたり、いろんな角度から話しをしていると結構見つかるもんです。
3.徹底的に恩を売る
究極です。
どんどん恩を売りましょう。(笑)
媚びるわけではありません。
損得考えずにどんどん相手に貸しを作るんです。
ほんとに小さいことでいいんです。
アメをあげる。ドリンクを差し入れする。
大変そうな仕事を手伝う。
相手が困っていることを解決する手助けをする。
徹底的に恩を売ることで、なにより自己肯定感が上がります。
それに「返報性の法則」というのがあります。
何かしてもらったら、心理的にお返ししようとするのが人間
日常の小さなところから相手に貸しをつくる。そのためには状況をよく観察することも大切です。
見返りは求めない方がいいんです。
周りまわって却ってくることもあるからです。
もうすぐ「令和」ですね。
新しい時代でも人間関係はやっぱり引き続きテーマなのかな~??
人間関係をより良くするには、空いてに興味を持って自分なりに試してみると大きな気づきになりますよ。
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