本を読んだり、講座で学んだり、自分を成長させてくれるツールってたくさんあります。
成長することへの貪欲さって、すんごく好きです。
にんげん、いくつになっても成長していけるもの。
知識欲や成長欲って、どんどん螺旋状に増えていくような気がする。
わたしも、講座を受講したり、スンバらしい人の話を聴いたり、本を読んだりして新しい知識を得るのは大好きです。
とはいえ、せっかく受けてもちっとも身にならない。なんてことないですか?
せっかくいい話を聞いても、家に帰ると綺麗さっぱり「あれ?なんだっけ」な~んて。
聴いている間は「うん。うん」「すご~い」「そうやったらいいんだ」とか「わたしにも出来そう」とか
いろいろ思うし、ワクワクしていたにも関わらず、24時間経たないうちにすっかり忘れてる。
「あの時間、なんだったんだ!」ってなること・・・
講演会とはセミナーとか、始めて聴くような新鮮な内容であればあるほど「へ~」で終わってしまう。(笑)
聴いただけで、わかった気になってしまう。
アルアルですよね。
数年経って、改めて誘われた時に「そういえば、わたしその人のセミナー行った事ある」って思いだす。
で、「そこでの人とのご縁が良かったから・・」なんていう言い訳をして自分を納得させる。
ご縁も確かに「かけがいのない」ものですし、後に繋がっていることもたくさんあるので、それはそれで貴重です。
が、肝心の講座自体が、ぜ~~んぜん、何にも活かされていない。
つい最近までわたしはこのパターンでした。
でも、めちゃくちゃ日常で活かされている講座やら本もたくさんあるんです。
その違いって何だろう?と思い返してみました。
決して、講座の内容だけの問題ではないことに気がつきました。
(全然役に立たない講座もあるにはありますが・・・)
「アウトプット」の量の違い。
受取るだけではなく、どれだけアウトプットしたかによって、身につき方が全然違うんです。
アウトプットの方法は大きくわけて次の二つ
一つは、講座で学んだことや役に立ったことや感じたことを表現する。
誰かに話すこともアウトプットだし、例えばブログなどで表現することもアウトプット
内容そのものをブログに書くのは問題がある場合なら「感想を書く」こともアウトプット。
誰かに伝えようと思うと、自分でわかってないと伝えることってすんごく難しいんです。
受講したり、本を読んでる時点から、「伝える」前提で受け取ると、自分自身により深く落とし込めることができます。
もう一つはメモの取り方
メモとかノートって取ることありますよね。
セミナー等を受講した時に、講師の方の話した内容をメモするって、実はあんまり意味がないんです。
だって、ほとんどの場合、そのノートって見返すことがない。
メモするのは、浮かんだアイディアや、これやろう!と思った事
話しを聞きながら「やること」を書くんです。
これすんごくいいです。
わたしは、本を読みながらでも、気になったことがあると一旦本を置いてメモします。
「やることをピックアップ」しても、難易度が高いものばかりだと、最初の一歩がなかなか踏み出せないので、それはそれでもったいない。
なので、すぐ出来そうなものを拾い上げて、一つでもすぐにやってみると尚さら効果的です。
すぐに!です。
24時間以内に最初の一歩やってみるのがオススメです。
アウトプットの威力ってすんごいんです。
講座に限らず、本を読んで得た知識も、知ってるだけじゃもったい。
「これ、やってみよ~」っと思ったものがひとつでもあったなら、すぐさまやってみる。
それだけで、費やした時間とお金、回収出来ちゃいます。
知ってるだけの知識から、使えるスキルに変わります。
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