「人生はチョコレートの箱だ。食べてみるまで中身はわからない」
これは大好きな映画「フォレスト・ガンプ 一期一会」の中の有名なセリフです。
一番最初にこのセリフを聞いたときは、正直意味がよくわからなかったんだよね。
食べてみるまで中身がわからないのは何もチョコレートに限らないし・・って思った。(笑)
でもね、やっぱり人生はチョコレートの箱だった。
バレンタインシーズンは有名なショコラティエが出店しているイベントが各デパートで開催されている。
楽しいよね。
わくわくするパッケージと綺麗な宝石みたいなチョコレート。
プレゼント。というより自分のために欲しくなる。
年の一度のバレンタインという自分へのご褒美タイム
自分で買っても箱を開ける瞬間はわくわくするけど、人からもらったものなら尚更。どんな素敵なものが入っているのか開けてみるまでわからない。
そしてどのチョコを選ぼうか?選ぶのは自分自身に委ねられてる。
選んだチョコを口に運んだ時の舌の上でとろけてなにがでてくるのかわくわくする至高の瞬間
人生はまさにチョコレートの箱
「フォレスト・ガンプ 一期一会」
映画「フォレスト・ガンプ 一期一会」はわりと淡々とストーリーが進んでいくから、つまらないと感じる人もいるかもしれない。
でもね、やっぱり名作だとわたしは思う。
何度も観たくなる。
そして何度も観ているうちに、新たな気づきがたくさん出てくる。
ピュアすぎるフォレスト・ガンプのまなざしで世界を見ると、こんなにも人生って美しいんだ。って改めて気がつく映画です。
「人生はチョコレートの箱のようなもの。食べてみるまで中身はわからない。だから自分で箱を開けて、どの形のチョコレートを選び取るかは自分で決めるの。」「そして神があなたに与えたものでベストを尽くすのよ」
フォレストを愛し支え続けた母からのメッセージ
フォレストは知能指数も低く身体も弱い。だけどまっすぐすぎる。とってもピュアなハートで人生を切り開き、周りを巻き込んでいく。
このピュアさこそ、天から授かったギフト。才能なのかもしれない。
あるものでベストを尽くす。
そこには計算も打算もなく、ピュアな心のみ
ないものねだりをせず、自分が既に持っているモノでベストを尽くして、自分の心にまっすぐ生きる。
そんな原点に立ち返りたくなったときに改めて観たくなる一本です。
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