「魔法使いのひとりごと」というチャンネルでラジオ配信しています。
この記事は2021/5/19に配信した内容を書き起こしたものです。
音声はこちら
ここ数週間サイトのたたき台創りに没頭してました。
もちろんそれだけやっていたわけではないのですが、クリエイトする作業やコンテンツ創るような時は、没頭して時間を忘れてしまうフシがあります。
そんなわけで久しぶりの配信です。
ニガテ意識の本質とは?
今日は苦手なものについてお話しようと思ってます。
あなたには苦手なタイプの人っていますか?
私、「圧」の強い人が苦手なんです。
うまく表現できないんですが、ぐいぐい来る人。
なんかこう自信満々で、いわゆる常に上から目線の人というか、「教えて上げるわよ」みたいな・・
この表現で伝わるかわからないのですが、「下々を相手にしてさしあげるわよ」みたいな人っていうのかな。
なんか、とにかく「私知ってるわよ」みたいな雰囲気醸している人っていうか・・
そんなタイプの方々がどうも苦手なんです。
ニガテ意識が反応している自分の中のセンサー
なんで苦手なのかな?と考えてみたんです。
苦手だったり、拒否反応感じるモノは、自分の中の何かが反応しているわけですよね。
どうでもいいことであれば何にも引っかかりが起きない。
自分の内側にある「何かのセンサー」にひっかっかるからこそ「苦手意識」が生まれる。
よく見てみると、そういう人って、一生懸命なにかを学んでいたり、情報を集めたり、自己成長に貪欲な人が多いかな~と思うんです。
本人が意識しているかどうかは別として「スゴイ」と思われたいフシがある人が多いような。
いわゆる承認欲求満たしたい人というか・・
ニガテのウラにあったのはジブンのウチガワ
昨日届いたメルマガの中にこんなフレーズがありました
「自慢はたいてい劣等感から生まれる」
これがまさにそうなのかな?と感じたんです。
私自身、ずっと自己肯定感が低いまま生きてきたんですね。
今よりも、ものすごく自己肯定感が低かった数年前のわたしは、それこそいろんな知識を身に着けようと知識武装して「あなたたちとは違うのよ」という自分でありたかったな。と思い出したんです。
自信がないからこそ、バカにされるのを恐れていたし、たぶん上から目線だったと思うんです。
自慢こそしていなかったけど、自己肯定感の低さと自信のなさの表れとして、特別でありたかったんだろうな~と。
そんなことを思い出した時に、苦手意識を感じているタイプの人って、まさに過去の自分なんだなと気が付いたんです。
つまり、過去の自分を受け入れられてないというか、否定しているのかな?と思ったんです。
コーチ仲間にコーチングをしてもらう機会が多くあるので、ちょうど「自分自身の自己肯定感がどんなきっかけで上がってきたのか?」を深掘りしたいな。と思ってたんです。
この深掘りが誰かの役にたつんじゃないかなと考えていたんですが、 苦手な人を苦手な理由を深掘りしているうちに、なによりも自分自身の癒しになるんじゃないかと気が付きました。
過去の自分をまるっと受け入れて、公にさらせるようになった時に、大きな癒しに変換できそうで、人ってやっぱり鏡なんだなと思いました。
今日は、苦手な人は自分自身の写し鏡ということをお話しました。
今日はこの辺で、では、また~
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