人生には節目がありますよね。
物事が思うように進まず、停滞しているように感じる時期。
やることなすことうまくいかない時期。
そんな時期から一転、急に流れが変わる時期。
思いがけず流れにのり、新しい道がふと現れる。
一見悪いことばかり起きたり、思う通りに進めなかったり、
停滞しているように感じたり、
現状をなんとかしようともがいてみたり、
はたまた
ひとつしか道がないとい思いながらも、その道に進むことに違和感を感じていたり、
振り返ってみると、そういう時は大抵、転機だったと感じる。
今までの人生で、どんな時に流れがやってきて、救い上げられ、その先に行けたのか?
うまく物事が進んだ時のことを洗い出してみました。
自分の「うまくいく」パターンを見える化することのススメ
現状が滞っていると感じているのなら、出口が見つからず焦りや不安にさいなまれることがあると思う。
わたしは、よく迷子になる。
だからこそ、自分自身を振り返るということをやってみる。
方向性に迷い、どっちの道に進んだらいいのか?
本当はどうありたいのか?を自分自身に問う。
以前、「自分発見ワークのすすめ」という記事を書いた。
就職活動の時などにもやったことがある「自分の棚卸のワーク」
客観的に自分自身を知ることができるから就活じゃなくてもおすすめ。
さらにそこから一歩進んで、うまくいくパターンをあぶりだしてみる。
ノートに、流れに乗ったときのことを箇条書きで書き出す。
・どんなことが起きたのか?
・そのあとどうなったのか?
・キーパーソンは誰なのか?
・その出来事の前の自分の状態はどうだったのか?
・何を感じ、何を考えていたのか?
・そこからたどり着いた先は想像していた未来なのか?
マインドマップみたいにひとつの出来事に対して気づいたことを足していく。
一通り書き出したことを、抽象度を上げて眺めてみる。
そうすると、流れに乗り、物事が動き出した時の一定のパターンが見えてくる。
転機には必ずキーパーソンが現れる。
それは友達の何気ない一言だったり、提案だったり、または新たな出会いだったり。
キーパーソンとは、必ずしも良い関係性とは言えない場合もある。
腹立たしい出会いもある。
とっても不愉快な関係性であったり、許せ難い人物の場合もある。
どんな関係性であっても、振り返ってみると「この人がいたから今ここにいる」と思える。
転機となる時
その前に何かしらの葛藤や違和感や迷いがあり
キーパーソンとなる人物が現れ
ただただ、思考を使わずその流れに乗ってみる。
その結果、自分の想像を超えた未来に進んでいる。
一人ではたどり着けない未来に進んでいけるのは、自分以外の誰かのおかげ
振り返ってみて、あぶりだされたのは、こんな法則でした。
ほとんどのことが、急に向こうからポンと現れ、それを受け取り、思考を使わず、その流れに乗っただけだった。
自分の「うまくいく」パターンを見える化してみると、滞っていると思われれる現状が変化の前触れのように感じる。
安心して身を委ねていればいいと思える。
もし、今同じような状況に身を置いているなら
自分の過去の「うまくいく」パターンを洗い出すこと、抽象化してみることオススメです。
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