「黄色い戦士の魔法の杖」というチャンネルでラジオ配信しています。
この記事は2022/3/16に配信した内容を書き起こしたものです。
久しぶりの配信です。
「魔法使いのひとりごと」改め「黄色い戦士の魔法の杖」へとひっそりとチャンネル名変更しました。
先月22日に4冊目の書籍を出版しました。
今年は3冊出版することを目標にしてます。 なのでそろそろ次の書籍の準備を始めてます。
今年は、その書籍と連動したコンテンツを作りたいなと絶賛構想中。
今資料を集めたり本を読んだりしています。
強み探し迷子と盲点
自分の強みに、自分で気が付くのが難しいなと感じたことはありませんか?
もしくは自分の強みがわかっていても「だからそれが何になるの?」なんて思ったことありませんか。
「色々できることはあるし、色んなことをやってきたけど、どれも中途半端で人に提供できるほどのものではない」とか 「大した事できない」とか・・・
このような想いを持っている人が多いな~とコーチングしていてとても感じます。
私自身、自覚している強みであり周りからも求められるスキルと、私自身が本当にやりたいことが繋がらず、ずっとジレンマを抱えていました。
向かう先が見つからず迷路に入ったまま数年過ごしていました。
自分の強みを活かし、自分が楽しみながら、周りに人に共有できると、幸せとか歓びの波動が波紋のように広がっていくのにな~と思っています。
「今好きなこと」が「やりたいこと」とは限らない
私は人間観察が好きで道行く人をよく眺めてます。
元々アパレル畑にいたこともあり、服装含め全体のバランスをつい観てしまいます。
身長と髪が長さのバランスだったり、服装の色の配分だったり・・
又は、その方の全体の雰囲気を観て着ている服のテイストや方向性などを、頼まれてもいないのに、(もちろん心の中で)無意識に観察してしまいます。
ダメ出しをしている訳ではなく、その人の良さを引き出す妄想をするのが好きなんです。
何を言いたいのか?というと 自分の良さ(つまり強み)って案外自分で思ってるのとは違うところにある場合が多いよね。と言いたいんです。
そこが盲点だなと感じていて 客観的に自分を見て、強みに気が付けるヒントになるものがないかなと今色々本を読んでます。
「強み」について書かれた類書の中で、切り口が他書と違うと感じた本を今読んでます。
読んでみて「あ~わかるー」と思う部分もありましたが、結局「自分のことを客観視するにはどうしたら?」というのが分からず仕舞いでした。
自分を知ることが大前提
先のルックスのことに関しても、自分のことをわかっている人は好きだけで洋服や髪型を選んでいなように思えます。
もちろん「好きで似合ってる」のが最高。 でもその人の良さや魅力が全面に押し出されるようなルックスって極端な好きに偏ってはいないように思うんですよね。
自分を客観的に見て、自分自身をよく知っているという感じがします。
好きでやってることが必ずしも自分の強みとは限らないし、 好きじゃないけど(というか考えたこともないけど)よくよく人に「すごい」って言われるとか、自分にとっては当たり前すぎて、「そんなの普通じゃん」って思っていることが強烈な強みであることも多いものです。
結局自分では見えてない部分なんですよね。
好きとか嫌いという感情も、見えなくなるフィルターのひとつかもしれません
せっかく人から強みを教えてもらっていても、感情が邪魔してブレーキになってしまう。
一旦好きや嫌いを置いといて取り入れてみると、「あっこれいいじゃん!」ってなるかもしれないのに、感情がブレーキになり一歩進むのが怖かったりするんですよね。
視点をぐっとあげると見えてくるもの
私自身、色々できることややってきたことがあるけどどれも中途半端だし、出来ることは洋裁位しかないとずっと思いこんでいました。
「全部ミックスしたら強烈な個性になる」というコーチの一言がきっかけで「あっそうか。以前こんなことやってみたいと思ってた」と、それまでの経験全てが繋がり、今に至ってます。
神の視点から見下すというか、自分を俯瞰して観察してみると盲点になってる部分も見えてくるかもしれません。
迷路も、その中にいるときは目の前のことしか見えず、どう進んだらいいのかわからないけど、上から眺めると行き方がハッキリとわかるように、第三者の視点つまり自分以外の誰かと関ることが、自分を知る一番の近道なのかな~と周りまわってたどり着きました。
とはいえ、もう少し自分でわかる方法がないものかな?と気になっているので、もう少しこの調べて、またヒントが見つかったらお話しようと思ってます。
最後に、次の出版に向けて「みんなで創る出版プロジェクト」というのを始めました。
FacebookページやInstagramで出版についての質問を投稿していています。出版についての疑問やどう思ってるのかをコメントしてもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです。
今日はこの辺で。では、また~
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