出版したい時の3つの選択肢

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出版には、大きく分けて次の3つの方法があります。

①商業出版

②自費出版

③電子書籍出版

それぞれメリットおよびデメリットがあります。

商業出版できる人は20,000人に一人と言われています。

0.005%の割合である著者さんですが、私の周りには結構多いこともありリアルな出版事情についてのお話しを伺う機会が多くあります。

リアル商業出版事情についてはまた別の機会でお伝えしようと思っています。

今回はそれぞれに違いについてご紹介していきます。

< 商業出版>

書店に並ぶ多くの本がこの方法。

云わずもがなですが、出版に関する費用を全て出版社が負担して書籍として出すことができるのが商業出版です。

とはいえ著者の負担がないかというと、出版社との条件等にもより異なります。

簡単に出版できるものではないことや、著者が望む通りの内容での書籍にはなりずらいというデメリットがあります。

< 自費出版>

出版にかかる費用を著者が全て負担するのが自費出版です。

出版社の費用負担がないため、著者の望む内容で自由に本が作れというメリットがあります。

在庫は全て著者が持ち、書店への流通も自ら行います。

< 電子書籍出版>

従来は本のカタチで提供されていた情報を、デジタルデータとして提供しているものでタブレットやスマホなどで読むことができる書籍。

Amazonのkindleなど、多数の電子書籍プラットフォームがあり、費用負担なく誰でも自由にコンテンツを制作して書籍として出版できます。

デメリットとしては、全ての工程を一人で行う場合、執筆以外の作業工程が多く煩雑で、慣れないうちは出版までのハードルが高いこと。

ということで、今回は3つの出版方法の違いおよびメリット・デメリットについてご紹介しました。

この続きままた次回ご紹介していきます。

では、また~

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