つまらない仕事でも、捉え方次第で糧になる。

つまらない仕事を楽しくする裏ワザ
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お勤めしながらハンドメイド作家をしていると、その間は当然作品はできないので、

制作意欲がモリモリの時やオーダーの依頼がてんこ盛りの時なんかは

「早く帰って作品作りた~い」なんて思ったりします。

早く仕事終わらないかな~なんて気持ちが全然向かない時とかも・・・

 

でも、お勤めしていると家でハンドメイド作品を作っているだけでは得られないものってたくさんあります。

自分自身のスキルアップに繋がるようなこと。

例えば、文章力をスキルアップして、お客様対応に活かしたり。

例えば、同僚などからの情報で、作品作りに繋がるようなアイディアに繋がったり。

もしくは、ハンドメイド作家以外の分野で役立ちそうなスキルもあります。

どんどん自分自身のリソースとして蓄積していくんです。

 

どこに意識を向けているのか?なんですよね。

仕事だから、仕方ないから。とイヤイヤやっているようなら、当然自分自身のスキルとなって身につくことはありません。

このスキル身に付けたら、自分自身の糧になる。と思いながら取組んでいれば当然身に付きます。

お仕事柄によって身につくスキルというのは違いが出てくると思うけど、どんな職種であっても、自分自信の糧になるものって必ずあると思っています。

 

どう捉えるか?次第なんですよね。

好きなお仕事であっても毎日決まった時間にお勤めすると、やらされ感が出てきたり、マンネリ化したりすることもあります。

そんな時は特に、いやいややって不満や違和感を抱えながら過ごすよりも建設的だし、何よりどんなことも自分のリソースになると思って取り組むと楽しくなってきます。

もしかしたら、新たな才能が開花して、他の仕事に繋がるスキルが伸ばせるかもしれません。

自分自身のビジネスのアイディアや今後活かせるリソースになるかもしれません。

これからの時代はひとつの収入源、ひとつの仕事、一箇所の職場に縛られる必要もないように思っています。

自分の中のいろんな才能を活かして、複数の収入源が出来るように、自分自身の可能性を広げていくといいんじゃないかな。と思っています。

 

ハンドメイド作家は「自分自身を経営する経営者」という側面もあると思っています。

経営者という視点から見ると、組織に依存してしがみついているような従業員よりも、

いろんな能力を持ち合わせて、仕事を楽しんでいる従業員に居て欲しいと思いませんか。

仕事を楽しんでいる従業員なら職場が活性化するしいい影響の輪が広がっていくと思います。

そんな人が複数いたら可能性がすごく広がりそうでわくわくします。

 

せまい世界の中で通用するスキルであっても、捉え方次第で応用も出来ます。

どう捉え、どう活かすか?は全て自分次第だと思っています。

 

与えられた仕事であっても、

「これどうしたらよくできるか?」「この仕事から学べるものは何かな」と常に意識すると、自分に適切な質問をするくせも身に付きます。

どんなにつまらないと思う仕事であっても、そこから創意工夫してより良くするというアイディア力も身に付きます。

どんな場所にいても自分自身なんですよね~。

 

 

 

 

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