「本を書くなら、すっごいことを書かなきゃいけない!!」
そんな思い込みはありませんか?
そんなフィルター(ブロック)がかかってる方が結構多いと感じることがあります。
今回は「誰のために書くのか?」という視点を踏まえて本のテーマについて書いていきます。
何か新しいことを始めた時に
「何がわかっていないのかがわからない」
と思ったことありませんか?
習い事や学びの場面で、講師の方に「質問ありますか?」と聞かれることがありますよね。
ある程度全体像が把握できていたり、
何となく概要がわかっていたり、
周辺知識がわかっていると、何がわからないのかを自分でも自覚できる。
そうすると質問することで解消できます。
でも、始めたばかりの時などは「何がわかっていないのすらわかっていない」
だから、質問すら出てこなかった。という経験をしたことがないでしょうか?
以前私はSNSで、プログラミングに関して初歩的な不明点を呟いたことがあります。
私にとっては、単語の意味からして意味不明。
詳しい人にとっては(おそらく)超簡単なこと(なのでしょう)を独り言みたいに呟きました。
その投稿にコメントがありました。
そのコメントに書いてある事を、私は全く理解できない。
それどころか、小バカにしたような内容に傷ついたことを覚えています。
「ド」が付くほどの初心者が、何につまずくのかを理解できるのは、同じような道を通ってきた人だけです。
あなたにも覚えがありませんか?
その経験が、初めの一歩の踏み出し方がわからない人の足元を照らす光になるんです。
あなたが、何かを始めたばかりの頃
何がわからず立ち止まり
そこをどう超えていきましたか?
どんなサポートが欲しかったでしょうか?
ここを掘り下げてみる事で一冊の本のテーマが生まれてきます。
では、また~
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