「魔法使いのひとりごと」というチャンネルでラジオ配信しています。
この記事は2021/3/6に配信した内容を書き起こしたものです。
音声はこちら
それって「欲張り」?
「わたし欲張りなのかな・・」とふと思ったんです。
サイト制作に向けて準備中なんですが、 作業をしているとふとアイデアが浮かんでくる。
やること盛りだくさんなのに、浮かんだアイデアも「やりたい!」と思ってしまう。
サイト以外の日常の中でも「あれもやりたい」「これもやりたい」 「めっちゃいい情報聞いたからそれも取り入れたい」と・・
そうなるとすべてはできないから、取捨選択して「やらないこと」を決める羽目になる。
でもね、本心では全部やりたいんですよ。
そのためにもっと効率化するなり、誰かに頼むなり、方法はあるよね~って思うんだけど、とりあえず今は余裕がない。
この作業終わったら方法考えよう。みたいな・・
全部望むのはわがままなこと?
で、そんな自分に気が付いて「全部やりたいと思ってしまうのは欲張りなんだろうか?」と思ったんです。
さらに「欲張りだと思っていること自体が思い込みなのかな?」とも思ったんです。
小さい時からやりたいことを全部はできない。させてもらえない。という制限の中で生きてきた。
「”あれも、これも、やりたいこと全部やりたい!”は我がままで欲張りだ」みたいな固定概念があるんじゃないかな。と思ったんです。
そんなことを考えていたときに、小学生のときのあるエピソードを思い出しました。
経験の積み重ねで固まった固定概念
小学生の時に、いとこファミリーと一緒に出掛けしたんですね。
その出先のお土産屋さんで、リカちゃん人形の双子の妹を売っていたんです。
それが欲しくておねだりしたら「いとこと半分にわけるならいいよ」って言われたんです。
双子セットで欲しかった。
なのに「欲しがったらいけないんだ」
「全部は受け取れないんだ」
その時にそう思ったんです。
こういう体験の積み重ねから
「 欲張ってはいけない」
「 欲張るのは我がまま 」
「わがままはいけないこと 」
そんな刷り込みができ、欲張りはダメみたいな概念ができあがった。
自分を固めている不要な概念を手放す
でも、それ本当かな?
そんな概念はもう手放していいんじゃないかな?と思ったんです。
本当は、ほしいこと、やりたいことに制限を持つ必要なんてひとつもなくて いくらでも欲しがっていいんじゃないかなと思うんです。
願わなければ受け取ることもできないわけだし 。
不要な概念はそろそろ手放して、 欲しがる許可を自分に与えて、さらに受け取る許可も自分に与える。
あとは委ねていればいいんじゃないかな。
今日はそんなことをふと思ったのでお話してみました。
今日はこの辺、ではまた~
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